甲冑師 

加藤 峻厳 かとう しゅんげん


高校卒業と同時に家業の甲冑造りに入り、父一冑(いっちゅう)より基礎から徹底的に学び、また、甲冑師五反田豊正にも師事して「小判ごしらえ」を修行する。

機会ある旅に日本全国に所蔵される鎧、兜を実地に調べ、研究精進を重ねて現在に至る。叔父に故二代目秀山、兄に二代目秀山、兄に二代目一冑〔本名:博〕と二男の加藤鞆美(ともみ)〔本名 鞆美(ともよし)〕をもつ。第30回全国新作節句人形コンクールにて最優秀技能賞(金賞)を受賞。

平成20年、伝統的工芸品江戸節句人形の伝統工芸士に認定される。

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